| 支部山行 04−03 |
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須磨岡 輯 |
| 関西支部山行 分水嶺区分3−3 04/05/09(日)雨 |
前回の4月25・29日と同様,中島さん達と生野町民会館前に午前8時に待ち合わせる。 今日の下山口である直谷渓谷入り口に車一台を配車し,すぐ黒川温泉前を通り,黒川ダム湖周回道路を経由して出発点である青倉神社駐車場へ向う。 途中,分水嶺を横切る林道・青倉黒川線を朝来町側へ下ると「眺望百里」と彫り込まれた碑が据えられているが,生憎の悪天の為視界は無いので楽しみは次に回し,林道を下り青倉神社駐車場に着く。 まもなく,阪下・久保さん達の車も着き予定通りの集合と為る。 前回(4月4日)の粟鹿山同様,雨具を着けてのいでたちで,新しく為った参詣道を上り,青倉神社で今日の山行の安全と天気の回復を祈願する。拝殿横の岩盤を流れる霊水には硼酸が含まれているとかで遠方から霊水を求めて来られるそうである。参拝を終え,青倉山への登山途中の分水嶺上の分岐へ向かう。 雨に濡れたガレ場に注意しながらこれを越し,間もなく分岐へ着く。 左へ取れば,青倉山頂へ至るが前回通過しているので右へ取り,今回の「分水嶺を行く」がスタートする。 まもなく林道・青倉黒川線へ出て,林道を横切り再び登り返す。右,雑木林,左は人工林に挟まれた心地よい登りが暫く続き,まもなく切り開きのピークへ出る。足元に生野町の新しい地籍調査のポールを見つける。左へコースが延びているのでコースを確認をし,雑木が枝を張る右への尾根を進む。これから先, 縦横に延びる尾根に悩まされながらの歩きの始まりである。 須磨岡,ナビゲーターの山内さん,久保三朗さんとで磁石と地図で確認しながら進んでいると10時23分地形図(平成15年1月1日発行)に記載されていない四等三角点が現れる。 最新の地図を以てしても記載されていないのに出会うとは,少し驚きであった。 この辺りから,左下に黒川ダム湖が見えるはずなのだがガスで姿を見せてくれない。小枝を払いながら暫く行くと地図上の崖地を確認しコースの正しさを納得。まもなく、今回の最低鞍部580m地点への下りコースが不明となり, 派生する尾根を手分けして調べ,須磨岡が下りたコースが正しいのを確認し,ホイッスルで現在位置を確かめながら全員多々良木越えへ集合。この峠は,多々良木と黒川集落と婚姻関係も有った交流の道であったがダムの完成で歩く人がなくなってしまった。 安堵感で注意が疎かになり,黒川への道を歩いているのに気付き,少し引き返し小尾根を行くが途中で切れ落ちているので仕方なく,林道へ降る。林道を右へ暫く進むと車が見え,叔母さんが山椒の葉を摘んでおられた,雨具を着けた沢山の者が突然現れてたので,さぞ驚かれたであろう。二股に分かれた林道を右にとり終点から5分も上ると580mの鞍部に着く,雨も小降りに為り時間も12時ジャストなので昼食にする。粟鹿山で雪の中,立って食事をした事を思うと比較にならない程余裕が有る,しかしこの先天気が読めないので早めの出発とし,記念撮影を済ませ歩きだす。 直ぐ植林帯の急坂の登りにかかり,ユックリの歩きで高度を稼いでいく。右にネットが現れ,これに沿って進むと関西電力の黒川反射板に着く。晴れなら眼下の多々良ダム湖を楽しみながら一息つけるのだが残念ながら雨で姿を見せてくれない。今度は防鹿ネットが左へ移り,イバラや小木が行く手を阻むなか,尾根筋の踏跡を追って小ピークを越え高度を上げていく。 ○に田印の境界ポールを過ぎると間もなく,「直谷の頭」の三角点(点名・直谷)への分れに着く。ネットが行く手を阻んでいるので,山人が利用する梯子を伝ってネットを越し三角点へ向う。左手ネット越しに三角点を確認した後, 元に引き返し,ネット沿いを先へ進む。間もなくガスが切れときおり姿を見せていた赤白に塗分けられた鉄塔(No5)下に出る。 そばに関電電力の生野反射板が有った。 一息付いたのち林道への分岐へ,ネット沿いを下る。749m(標高点)手前の鞍部のネットに鹿が掛かって朽ち,ネットが口を開けているので鹿に感謝しながら若木のスギが植わる中に移り,山人が利用する道を合流点へ向う。ガスが流れ,見覚えの有るネットが前方に現れると自然に脚が速まり,4月29日に通ったネット前に着く。ネットを開け分水嶺とも別れ,スギの人工林を下りきると林道終点へ出る。完歩した充実感なのか雨の中を歩くのから開放される喜びなのか,皆の顔が綻んで見えた。林道を思い思いに歩き,直谷渓谷入り口に着き無事今日の「分水嶺を行く」を終える事が出来た。 (コースタイム)青倉神社9.00〜林道横断9.45〜生野町地籍調査標10.09〜新四等三角点10.24〜難しい分岐11.08〜580m鞍部にて昼食12.00〜黒川反射版12.45〜直谷の頭(大持山)三角点13.20〜鉄塔NO5,13.45〜分水嶺下降14.30〜直谷渓谷入口15.00 (参加) L須磨岡 輯 久保和恵 久保三朗 阪下幸一 阪下悦子 中島 隆 能田忠明 星根文子 山内幸子 宗實二郎 宗實慶子 (やまゆき会)2名 計13名 |