支部山行 03−12 

戸倉峠〜赤谷の頭
                       

関西支部分水嶺踏破 4−8

                  阪下 幸一


【期日】 04年3月20日
【参加】 
浦上芳啓、清瀬祐司、久保和恵、久保三朗、河野直子、阪下幸一、阪下悦子、中島隆、宗實二郎、宗實慶子、山内幸子、(山陰支部) 影山容子、早本和佳子 (会員外)1名

関西支部担当の分水嶺とうは計画のうち、氷ノ山〜三室山周辺は登山道もなく積雪期しか行けない為、雪のある時期に行こうと急遽計画した。赤谷の頭へはスキー使用は難しく雪も少ないと判断、雪上徒歩で行き正解だった。初めてのGPS使用のため、山陰支部の方々も加わり勉強のつもりでトライ、21日の三の丸〜戸倉峠のコースも含めての結果が楽しみだ。

3月20日(土) 9:00に中国道・安富SAで浦上、阪下、中島の車が合流、山崎ICよりR29号を北上、戸倉峠西口にて山陰支部の清瀬さん達3名が加わり、10:50出発、旧国道は入り口から積雪があり、ヘヤピンカーブを2度ばかり過ぎると旧戸倉峠トンネル入り口に出る。1995年に新トンネルが出来る迄、長期に亘り利用された隧道だが、よくこんな狭いトンネルを大型車が往来していたものだと思う。

左手に更に古い街道の峠道があり、カーブを幾つか辿ると旧戸倉峠に出る。峠の両サイドは大きく切り立っている。Ca890m、930の稜線を切り開いた為、低くなったものと思われる。昼食後、少し戻った所の南側の斜面に取り付く。12:30 ボソボソの雪に苦労しながら尾根に出ると赤テープがあり、その後もテープは県境の稜線沿いに続き急登、Ca 1010mピークに出る。13:00 残雪もそこそこ有り、一旦降り見事なブナ林の稜線を辿る。

13:45 Ca1143mの標高点着、ここからは尾根が広く目指す赤谷の頭は目前に見える。山スキーに快適そうな尾根を辿ると 14:15 頂上に着く。残雪は1m位か、藪が抑えられ展望はよく、北に大きく拡がる氷ノ山、南に三角錐の三室山が素晴らしく、しばし見とれる。昔、加藤文太郎氏が戸倉から赤谷の頭に登った時、雄大な景観に感激、万歳を叫び2等三角点の横に名前を書いた杭を残した、と言われるがその折りもきっとよい天気だったのだろう。これから先の三室山へは複雑な尾根が連なり、ルート工作に苦労すると思われる。

15:15頂上を後に往路を辿り、旧戸倉峠に戻り、旧道を歩き 16:30 R29号線戸倉トンネル前に到着。今日中に帰られる中島さん達と別れ、若桜氷ノ山スキー場の宿舎に向かう。