1月20日(金)18時半定刻に平成16年の新年会が例年どおり「大東洋」で開催された。
小寺委員の司会のもと、阿部支部長の挨拶から始まった。関西支部では、山岳会創立百周年
記念行事の一環として、本年より次の諸活動を皮切りに始動すると述べられた。具体的には、
支部のテリトリーの京都、大阪の府境から岡山、広島の両県境にまたがる大分水嶺をつなぐ山行と、ヒマラヤ登攀‐ギヤンゾンカンのネパール側の壁‐を目指すと。
東京から篠崎仁自然保護担当理事が自然保護委員の川越孝次、尚子夫妻と共に来会され、創立四十周年に松方三郎氏が初代の自然保護の委員長に就任されたことから今に至るまでの簡単な紹介でもって挨拶された。
次いで大西保会貞から、支部のタートウンサーク・ヒマールのパチユムハム6529m登頂とギヤンゾンカンの約1000mに及ぶ岩壁登攀を目指す隊の編成(13〜15名、同志社大学山岳会と大阪山の会と公募の隊員)と、「河口慧海の足跡を辿る」トレッキング=ネパール、マナサロワール→チベット側のカイラス山麓からプランを経由し、ネパールにもどってくるという計画の話があった。
重廣恒夫会員の乾杯の音頭で会の発展と、会員の健康を祝した後、各テーブル、またテーブル間の懇談に移り、それぞれ交流がおこなわれた。旧交をあたためる人達、山行を話題にしたり、スキーの打ち合わせ等々賑やかに華やかに会場ははずんでいた。
この間に1997年のカンティ・ヒマールをばじめ、02年のムスタンに至るまで、毎年、西ネパールの山々を舞台に精カ的に活動しておられる大西会員によるスライドを交えたお話があったが、会場の熱気に包み込まれて、よく聞きとれなかったのではなかろうか。
盛り上がっていたところで定刻となり、大阪府山岳連盟会長・城隆嗣氏の〆の挨拶と、全員による一本〆で閉会となった。また来年、元気な顔で、山の幸を持ち寄って、顔を合わせるのを楽しみに、二三五五会場を後にした。
最後になったが、会場の各テーブルには、元会長の今西壽雄令夫人から項戴した銘酒「山」配置されていた。
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