|
チベツト チョイガ峰 標高6O08m(白い水の山)登頂
(ニンチエンタングラ山脈)
今年の中高年未踏峰登山隊は最初、ネパール国境の蒙達崗日峰(モンタカンリ)6450mを予定していたが、8月始の先発隊の債察ではアプローチが長く、荷揚げの為のヤクを雇うことが出来ず、ぺ一スキヤンブ地の峠は強風が吹き抜け、山の斜面はサンクラスト、ウインドクラストの為、中高年登山隊では日数も足りず無理と判断された。
代わりにラサの北、ニンチエンタングラ山脈の6000m峰群に変更した。しかし山脈に深く入りこむ氷河が意外に長く、BC(46O0m)より4.7キロ上流にC1(5100m)更に3.5キロ先の氷河の末端近くにC2(5400m)建設、荷揚げを行い、やっと登頂できた。周囲には他に、幾つかの未踏峰があったが日数が足りず、チョイガ峰のみの登項となった。
9月2日。 福岡空港午後出発=成都、
3日成都=ラサ(天候悪化の為、牛前中着陸できず、午後再度出航夕方に到着、)
4〜5日 ラサで観光〈博物館、大昭寺、色ラ寺等をめぐり観光、高度順化
標高3650m)
6日 ラサ〈キャラパンで移動)−−チョイガ谷の入り口の段丘にBCを建設、
標高4600m
7日〜8日−−チエング、チーブ峰の中腹の尾根5250mのまで登り偵察、高度順化
9日−−モレーン直下の扇状地にC1建設 標高5100m(これより上にはヤクが進めず)
10日−−C2を氷河直下の標高5400m段丘に建設。4人用テント4個等、荷揚げを行う
11日−−C2へ移動 午後、氷河の上ラッセルを兼ねて標高5600mまで偵察
12日−−チョイガ峰6008m登頂(午前中は雪の状熊がよく、三方を雪の壁の囲まれた頂上取り付き地点(5700m)では照り返しで温度が31度もあった。頂上はなだらかで周囲には氷河に囲まれた登頂可能なピークが幾つかあり展望は雄大、午後は雪上が不安定となり、膝上まで潜り難渋し時間も多くかかり、疲れた、)
13日−−C1へ下山 14日−−BC下山 15日−−休養 16日−−ラサヘ帰る
17日、夕方にチベツト山岳協会レシェプションに招かれる、昨年の日中合同女子登山隊の中国隊隊長の「桂桑さん」他数名の役員が出席され、楽しい一時を過ごす。
18日 ラサ発=成都へ 午後、三国志、杜甫の遺跡を観光
19日 成都=福岡空港
|