分水嶺の下見 

阿部 和行



10月8日の一水会で分水嶺踏査をどのように進めていくかを検討した後、10月5日の櫃ケ岳、雨石山のコースの隣へ行ってみようとの話がまとまって、急遽10月12日5名で歩いてみた。

区間の真中になる弓谷峠の東側は松茸山で真新しい鉄条網のフェンスと「入山者は罰金」の看板があり、西側は切り通しの屋根で道らしいものが無いので、区間の出発点の板坂峠へ戻ってトンネルの上を越える道を歩き出した。

峠からは踏み跡らしきものを辿って登ると切り開きがあって、西山を通る高庄線の鉄塔巡視の道らしい。西山の肩までは荒いブッシュの中の急登が続き、岩が出てきて大汗をかきながら稜線へ着いた。天気は降ったり照ったり。ここから西への尾根には巡視路らしいものがありブッシュは少ない。水準点の540までに松茸山のロープが張ってあったりブッシユが出て来たり。540の標識を見落として探したが見当たらず、それらしきものはあったよと言う人もある。

その西端からの下降は踏み跡なく急斜面のブッシュ。最初から雨に降られたり大汗をかいたり、弓谷峠は松茸山だが引き返すのは嫌だから行ってしまうと話したり、予報の夕方の雨にならないうちに下りて温泉へ入ろうと皆その気になっていたので、弓谷峠まで小山を一つ残したコルからブッシユを掻き分けて出た所がフェンスのある墓場で、松茸用ではないフェンスをよじ登って里へ出てしまった。道では黒枝豆のシーズンで屋台が沢山。るり渓温泉はば晴天で連休の満員時間待ち。

10月は松茸があるから11月から4月頃までがブッシュの葉も落ちて良さそうに思う。中高年の支部会員も一度はこんな分水嶺を歩いてみるのも面白いので、今後の分水嶺巡りの山行に是非参加してみてください。

板坂峠9:30−-西山肩11:00--西山西端11:30--540頂12:05--下山13:00

【参加】宗實慶子 金井良碩 中島隆 星根文子 阿部和行