秋晴れの一日、中山駅で皆さんと合流し中山寺を予定通り9時に出発しゆっくりと歩きだす。奥の院へと向かう参道から分かれ洗川に沿って堰堤を3つほど越し、しばし谷の雰囲気を味わう。谷の終わりに少し急登して緑のフェンスに沿った縦走路に出る。樹木は常緑低木のビシャコしか目に入らない。縦走路に出るとコバノミツバツツジの木は多いが、この時期目ぼしい花は何もない。しばらく縦走路を歩き、二等三角点のある中山最高峰でこれから行く大峰山を眺め小休止。
最高峰から山陽自然歩道を下りゴルフ場の横を歩いて長尾谷堰堤へ出る。ここにはヒヨドリバナとセイタカアワダチソウ、イヌタデなどどこでも見られる秋の野草が咲いていた。道路を横切り、岩が階段になった大峰山登山口から取りつく。支尾根に出るまでは少し急登だが尾根に出ると楽な登りになる。ツツジやクロモジなどが目につく。林の中で大きな花びらの集まりのようなキノコと出会う。鉄塔を越えると緩やかな登りになり安倉山への分岐から少し西に三等三角点のある大峰山のピークがある。

このコースはほとんど展望がない。ゆっくり昼食をとり、安倉山に向かう。しっかりした踏み跡が付いている。安倉山の三角点は見つけにくいとHPに載っていたのでこの三角点をみんなで踏むのがこの山行の目的である。以前宝塚まで縦走した時の記憶を頼りにヤブの中に入って蜘蛛巣まみれになりながら三角点を探したが見つからず。少し先の安倉山財産区の看板から南に入って探すと安倉山四等三角点が見つかり記念撮影。

このルートに安倉山管財区の看板が多いのはこの山がマツタケ山だからだろう。この山行目的の3つの三角点を踏み終え、あかまつ展望台に向かう。展望台で大峰山に入ってから初めての展望をゆっくり楽しみ足取りも軽く落葉樹の多い登山道を桜の園エントランス広場に下って行く。武庫川に沿った旧福知山線のトンネルを2つ越し車道を少し歩いてJR武田尾駅に到着し今日の山行を終える。

今日は身近な山だが谷・三角点探・、トンネル歩きなどバリエーションにとんだコースで山を十分に楽しめた一日だった。ただ、参加者が少なかったのが残念だった。
【コーススタイム】
中山寺9・00―中山最高峰10・32―大峰山登山口11:13―大峰山12・10―安倉山13・35ーあかまつ展望台14・05―JR武田尾駅15・15
【参加者】
宗實慶子 戸島泰三郎 広瀬健三 山内幸子 会員外一名
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